私はこうしてお酒をやめました【実体験】

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マインド

お酒をやめたいと思っている人に読んでほしい

30年以上(年齢がばれますが、、)飲み続けた私が

どうしてやめられたのか?

全く我慢していないし、ストレスにも感じなかった、

その理由を話すと「え~そんなことでえ~?」となるかもしれませんが、本当なんです。

これは、効果のある人と全く効果が無い人に分かれるかもしれません。

では、お話していきましょう。

 
 

初めてお酒に出会ったのは

私がお酒に初めて出会ったのは、学校を卒業して会社員になってからです。

運悪く?同僚や上司はお酒大好き人間ばかり。

仕事終わりによく飲みに連れて行かれました。

初めは週末だけだったのが、気がつけばほぼ毎日になっており、私も

楽しくて、それが当たり前になっていました。

飲んべえの父親譲りで私は結構アルコールに強かったみたいです。

家で夕飯を作って待っていてくれる母親に悪いなあと思いながら、

夜の遅い時間にすでに満腹状態で帰宅する毎日。

結婚して新生活が始まるも

時が経ち、私も人並みに結婚して、退職し、穏やかな生活が始まりました。

もちろん、会社員時代と同様、お酒は飲んでいました。

結婚した相手もお酒大好き人間でしたので。

幸せな結婚生活は続きます。

最悪!キッチンドリンカーに変貌

やがて、妊娠が分かると、自然と飲まなくなっていきました。

このままでいけば良かったのでしょうけど、子供が生まれると

また、お酒を飲む生活に戻ってしまいました。

幼い子がいると、ゆっくりと食事している時間はありません。

私は、夕方早く、食事を作りながら、キッチンで飲みはじめていたのです。

いわゆる「キッチンドリンカー」ってやつですね。

主人の焼酎を黙って拝借し、オレンジジュースで割って3杯ほど毎晩飲んでいました。

出来上がったその日のおかずをつまみながら、、、

主人が帰って来る頃にはすっかり「出来上がって」いました。

そんな毎日が続き、子供たちが中学生になると、フルタイムで仕事を始めました。

毎日の家事に加え、学校の役員や、仕事もあり、ストレスでお酒は増えるばかり、、、

仕事を終え、帰って来てからの夕食作りは本当に大変です。

でも、お酒を飲みながら作れば、そんなに苦にはなりませんでした。

このときが人生でmax飲んでいたかと思います。

やがて、子供たちも成長し

月日は流れ、子供たちも成長して家を離れていくと、自分の時間が出来ました。

運動が大好きだったので、以前から行ってみたかったスポーツジムに通うことにしたのです。

はまってしまったのが

 

スタジオでのレッスンや、筋トレにはまりました。

ジムの男性スタッフも、アルバイトの男子学生も、みいんな、筋肉ムキムキ、ヨガのインストラクターは

ほっそりとしなやかボディ、なんか、特別な世界に来たような、そんな興奮を覚えました。

ジムでは、定期的に体組成計で筋肉量を測定してくれて、筋肉がすこしずつ増えていくのが楽しくて、

どんどんはまっていきました。

気がつけば、飲む日が減って、、

仕事が終わって急いで自宅へ帰り、これまた急いで夕食を済ませ、いそいそとジムに出かけていく生活。

ほぼ週5日通っていました。

ここでまず、気がついたでしょうか?

そうです、今まで、夕食時にだらだらと飲んでいたお酒が、ジムに行くために飲めなくなったわけです。

でも、お酒を飲むよりもジムに行く方が楽しくて平日の夜は全く飲みたいと思いませんでした。

そう、平日の夜は、、、

仕事が終わり、ジムに行くのは夜の8時過ぎ、当然夕食が先になるため、必然とお酒は飲めない、

しかし、休日はどうか?

休日は昼間からジムに行き、(家事やってんの?って言われそうですが、、やることやってから出かけましたよ)

好きなプログラムに参加し、仲良くなったお友達とおしゃべりを楽しみ、最後にサウナとお風呂に入って、

帰宅したら、夜のまだ8時、、そしてお腹もぺこぺこ。

さあ、お待ちかね宴の時間ですよお~~

平日は飲めない分、よし、今夜は行くぞ!って感じで飲みまくるわけです。

もう、ジムでお風呂に入っているときから、この瞬間が楽しみで楽しみで、、

今日は何飲もっかなあ~、、、飲みながら、撮りためていたテレビ番組を見るのも楽しみでした。

主人は単身赴任中で家にはおらず、思いっきり、好き放題の生活をしていました。

週2回の飲酒、そんな生活が3年ほど続きました。

お酒を減らした方がいいのかなと思うように

実はその3年の間に、はまっていた筋トレ関係のyoutubeで、

お酒のむと筋肉の合成が抑制されてしまうといった情報を入手し、

少し、控えようかなと思い始めていました。

こんなに筋トレ頑張ってるのにお酒飲んだせいでその努力が無駄になるのなら、

お酒はやめた方がいいのかな、と考えるようになっていたんです、

でも、休日になると、やはり楽しさを優先して飲んでしまうのでした。

そして、とうとう

そんなある日、いつものように筋トレ関係のyoutubeを見ていて、耳に入って来た言葉が、

そうなんです。

この言葉こそが、私がお酒をやめられた言葉だったんです。

その言葉とは、、

ほんの数秒でした。

 

アルコールは身体にとって有害な異物なんです。特に肝臓はアルコールがなくなるまでずっと働き続けているんですよ」

なんのチャンネルだったかは忘れましたが、確かお医さんだったと思います。

これを聞いたとき、私は自分の身体の中が可愛そうにになりました。

お酒が身体に悪いとはよく言われるけれど、深く考えたことはありませんでした。

今まで、何も考えず、自分が気分が良くなるために軽い気持ちで飲んでいたアルコールが、

実は有害な異物だったなんて、、、身体に負担をかけていたなんて、、

30年も身体に負担をかけていたんだね、ごめんね、と心の中で叫びました。

この瞬間から、お酒はもう、飲む気がしなくなっていました。

不思議ですね。あっさりと断つことが出来たわけです。

現在は

あれから2年経ち、今ももちろん、お酒は飲んでいません。

ただ、職場の仲良しお酒大好きグループから誘われたら、断りたくはないので行きます。

で、飲みます、

でも、常に「アルコールは異物である」の一言が頭の中にあるのでおいしく飲めないんですよね。

私は結構な健康オタクだと自分で思っています。

特に身体にとって、良くないものはなるべく避けたいと思っています。

だから、単純にあの”一言”が私の心に刺さったのかもしれません。

 

この程度ではやめられないという方は

もし、これくらいではやめられないという方は  youtubeにたくさん【お酒やめた方が良い】系の動画が上がっているのでそれを見まくるという手もあると思います。

参考までにひとつ載せておきます。
このような内容はたくさん出回っています。
やはり、お酒はやめた方がいいんだと思えるのではないでしょうか。

もっとしっかりと心に刻みたいという方は

動画よりも本で読んだ方が心に刺さるという方もいらっしゃるでしょう。

以下にオススメの本を載せておきます。

 
読んだ方の感想を1部抜粋して載せておきますね。

お酒の話だけじゃなく生きる上で大切な情報がたくさん書かれています

この本を読んで、アルコールへの熱が冷めました

この本では酒を止めると世界が変わって見えるという、視点の変化を綴ってくれています

本書の内容に非常に共感し、読み終えてすぐに禁酒しました

アマゾンカスタマーレビューより

 

 

やめて良かったこと  

時間が出来たこと、これは非常におおきいです。

だらだらと1時間も2時間も飲んでいる間にすることと言えば、飲んで食べてテレビ見るくらい

その時間、もったいないと思いませんか?

1日24時間、皆、一緒です。

その時間を、どう有意義に使うか、? で後々大きな差となって現れるのではと思っています。

これを読まれているあなたも、この一言 アルコールは身体にとって有害な異物」

でやめられると良いのですが、、、

そう願っています。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

お酒やめようと決心したら、家にあるお酒は知り合いにあげたりして処分しましょう。

あげる人がいなければ買い取ってくれる業者がいますよ。

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